今月の学童も、子ども達の元気な声と笑顔がたくさんあふれる時間でした。
外遊びの時間になると、自然と体を動かし始める子ども達。なわとびに挑戦したり、友だちと追いかけっこをしたり、それぞれが「今やりたい遊び」を見つけて楽しんでいました。「もう一回やる!」「次はこうしてみよう!」という声が飛び交い、“Let’s try!” の気持ちがあちこちで見られました。
遊びの中では、年上の子が年下の子をさりげなく気にかけたり、順番を譲ってあげたりする場面もたくさんあります。ただ楽しいだけでなく、人との関わり方を自然に学んでいるのが伝わってきます。転びそうになった友だちに手を差し伸べる姿や、「Are you ok?」と声をかける様子に、子ども達の成長を感じました。
室内では、カードゲームやブロック、パズル遊びなど、それぞれが落ち着いて過ごす時間。UNOではルールを確認しながら真剣勝負になったり、ブロックや日本地図パズルでは集中して考え込む姿も見られました。遊びの中でも「考える力」「集中する力」がしっかり育っています。
英語のアクティビティーの時間になると、雰囲気は一転。先生の説明を聞きながら、英語のプリントに取り組みます。分からないところは一緒に確認し、「I did it!」という瞬間を大切に。外国人講師とのやりとりの中で自信たっぷりに伝える姿も印象的でした。
たくさん体を動かし、しっかり学び、友だちと関わる中で、子ども達は毎日少しずつ自信を積み重ねています。帰る頃には、「今日も楽しかった!」という表情ばかり。
It was fun!そんな言葉がぴったりの1週間でした。


















